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生まれた日の記憶を託す、ふたつのベビーリング

生まれた日の記憶を託す、ふたつのベビーリング

ベビーリングコレクション『cobaco for baby』に新しいデザインが2型加わりました。ひとつは、コレクション『選べる誕生石』で展開しているシリーズ「signet」を引き継いだデザイン。もうひとつは、コレクション『選べるゴールドリング』で展開しているシリーズ「puff」のデザインから生まれたものです。 

誕生を記憶する、小さな印章




もともと印章指輪(シグネットリング)は、持ち主を示す印を粘土や蝋に残すためのものでした。一方で、その小さな面には、名前や紋章だけでなく、身を守るための祈りが刻まれることもありました。

古代エジプトの印章指輪には、出産する女性や幼い子どもを災いから守ると信じられていた神「ベス」の姿をあしらったものが残っています。子どもの無事を願い、その思いを小さな指輪に託すという行為には、遠い時代から変わらないものがあるように思います。

誰のものであるかを示すための印章指輪と、ひとりの誕生を記憶するためのベビーリング。残すものは異なっていても、目には見えない大切なものを、かたちにして留める。その点で、これらは静かにつながっています。


誕生を祝う、小さなふくらみ



リングの上に、空気をふくんだような小さなふくらみをもつ「puff」。地金そのものをやわらかく持ち上げた、静かな存在感のあるかたちです。

もともとベビーリングのために生まれたデザインではありません。けれど、あらためて見つめ直すと、そのやわらかなふくらみは、赤ちゃんの頬や小さな手、あたたかな存在感を自然と思い起こさせることに気づきました。

小さなふくらみが、生まれたばかりのやわらかな時間を、そっと包んでいるようにも見えます。だんだんとベビーリングに相応しいかたちに思えてきたのです。




意味からかたちへとたどり着いた「signet」、かたちのなかに新しい意味を見つけた「puff」。異なる道筋から生まれたふたつのベビーリング。それぞれに、生まれた日の記憶と、これからともに重ねていく時間を託せるようにと、デザインしました。

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[ Detail01 ] イエローゴールド / シャンパンゴールドの2カラー展開

[ Detail02 ] 誕生石をあしらっていない地金タイプの登場