CASE01:ネックレスの長さ
5cmの差で変わる胸元の印象
一般的なネックレスのチェーンの長さは40cm〜45cm。プリンセスタイプと呼ばれ、ひとくくりにされがちですが、40cmと45cmでも印象は異なってきます。実際に比べてみます。
もっとも一般的なチェーンの長さ40cm。鎖骨に沿う見え方になるため、一粒ダイヤモンドを仕立てたシンプルなものなど、トップが控えめなボリュームのものを品よくつけこなすことができます。当店でご用意しているネックレスの多くが長さ40cmです。
トップが胸元のすこし上あたりにくる45cm。大きめの天然石をあしらったネックレストップなどでもバランスよくつけこなすことができます。
トップが鎖骨より下に位置する50cm。首元に余裕が生まれるため、ハイネックのカットソーやニットなど、秋冬の装いにも合わせやすいです。
ロングネックレスの部類に入る60cmは、胸元にかかるくらいの長さ。すこしボリュームのあるニットベストなど秋冬の装いでも身につけやすいです。
掲載アイテム:
40cm| Grain Top Necklace
45cm| -so- jewelry/ネックレス(アトリエ限定)
50cm| Bar Top Necklace
60cm| Gold Chain Necklace_siver colored parts(60cm)
CASE02:襟ぐりのタイプ
好みの合わせ方を見つける
襟ぐりのタイプによって、ネックレスを合わせたときの印象も変わってきます。rokka necklace(長さ40cm)を例に、シャツ、ボートネック、Vネック、ハイネックでの印象の違いを実際に比べてみましょう。
秋冬の装いは生地自体も厚くなってくるため、同じ40cmでもトップの位置が首元にやや近づきます。特にハイネックだと、ネックレスの長さが足りなくなり、首元がつまって見えてしまうことも。すこし余裕を持たせたいときには、45cmタイプのものも選択肢に入れてみてください。
掲載アイテム:
Rosecut Diamond Necklace
CASE03:アジャスターカンの使い方
案外使える3cm
ニットやハイネックに合わせるのをイメージして45cmのネックレスを買ったけれど、素肌に合わせるコーディネートもしたい。そんなときはアジャスターカンの出番。その日のコーディネートに合わせて調整ができます。重ねづけするときにも一方をアジャスターカンを使って短くすれば、バランスよく重ね合わせることができます。(当店のネックレスはすべて3cm(一部5cm)調整可能です。)
使い方も簡単。
留め具の引き輪から3cm下に小さな丸パーツ(写真矢印部分)があります。
引き輪に丸パーツを通してからいつもどおり留めるだけ。
長さ違いでかさねづけしたい時などにも、アジャスターカンを使って調整することができます。
[参考]モデル首回り:33cm