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[ Note ] 文質彬彬たろうとする姿勢

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文質彬彬(ぶんしつひんぴん)

装いや立ち居振る舞い、言葉使いといった外見的な美しさと自身の内面の実質との調和がとれているさま。

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オンラインストアリニューアルに際し、あたらしいブランドコンセプトコピーをお願いしたコピーライターの方からのご提案で出会ったのが、この言葉でした。私たちが目指しているものをすくい取ってくださった思いがして、すっかりお気に入りの言葉になっています。

批評家の吉本隆明は「現在の自分」と「なりたい自分」のあいだで交わされる問答こそが最も価値のあることなんだ、と説きました。理想の自分に近づくのにいま私はなにをすればよいのだろう?と自分自身に何度も問いかけることこそが豊かさを生むのだと。装いを変えてみたり、言動を変えてみたり、いろいろと試行錯誤するなかで、外見と中身がすこしずつ釣り合っていくわけです。その問答の往来のなかで、人はうつくしい佇まいを得るのではないでしょうか。文質彬彬である」ことが重要なのではなく、文質彬彬「たろうとする」こと、つまり、そこに至るプロセスこそが大切なのだと思うのです。

あたらしいブランドコンセプトである「うつくしい日々の予感。」の「予感」からは「文質彬彬たろうとする」姿勢を感じ取っていただけるのではないかと思います。わたしたちのジュエリーが、身につける人にとって「なりたい自分」に近づくためのひとつのきっかけになることを願いながら、これからもジュエリーづくりに取り組んでいこうと思います。

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