性別問わず、どなたにも身につけていただけるcobacoのベーシックリング。いくつかのコーディネートサンプルをご紹介します。
CASE01:細身リングをシンプルに
リング幅1mm前後のシンプルな細身リング。その細さから「男性が身につけるにはすこし繊細すぎるでしょうか?」とお問い合わせいただくこともあります。まず、いくつかの細身リングをシンプルに身につけてみました。
掲載アイテム:Gold Ring_tsuchime(narrow)>
いかがでしょうか。細身でリング自体が主張しすぎることないから、男性の方でもさりげなく身につけることができるように感じます。
掲載アイテム:Birthstone Ring_matte / Gold Ring_plain(narrow)
ペアで身につけてみた着用イメージも撮ってみました。つや消しタイプのものを選べば、マットな質感でより指なじみがよくなって、違和感なく身につけることができるかもしれません。あと、デザインが違うリングでも質感を合わせたりすると、さりげなく”おそろい感”が出せます。ぜひ参考にしてみてください。
CASE02:イエローでもピンクでも
色味も悩むポイントのひとつ。特にピンクゴールドは「ピンク」という言葉の響きだけで選びづらく感じる方もいらっしゃるかもしれません。けれど、実際にはピンクゴールドの方が肌なじみがよくて目立ちすぎることもないから、これまでリングをあまり身につけたことがない方でも違和感なく身につけられたりもします。
イエローゴールドとピンクゴールド、身につけた印象の違いを見比べてみましょう。
掲載アイテム:Gold Ring_plain(narrow) | イエローゴールド
掲載アイテム:Gold Ring_plain(narrow) | ピンクゴールド
Gold Ring_plainは「K18ハード」という素材を使っていて、K18やK10に比べて色合いが淡く、イエローゴールドとピンクゴールドの違いが一見するとわからないくらいわずかです。
CASE03:結婚指輪との重ねづけ
結婚指輪以外にリングは身につけたことがないという方へ。手持ちの結婚指輪になにかひとつプラスするなら、シンプルな細身リングとの重ねづけはいかがでしょうか。
掲載アイテム:Gold Ring_plain(narrow) / マリッジリング(私物)
プラチナリングとの相性もよく、細身リングをひとつ加えるだけでより洗練された印象になります。
CASE04:誕生石リングを、ペアで、家族で
ここ1年くらいでしょうか。誕生石リングをカップルやご夫婦おそろいでつけられることが増えてきました。男性が身につけても大丈夫ですか?とご相談いただくこともあります。
アイテム写真で誕生石が並んでいるのをみると、たしかにかわいらしく見えます。けれど、実際には誕生石自体もかなりちいさいからそこまで主張しません。男性が身につけたイメージを撮ってみました。
いかがでしょう。石の色合いにもよるけれど、嫌味な印象にならず身につけられるのではないかと思います。
[ 参考 ]モデル身長:171cm リングサイズ(薬指):左右共に#12
CASE05:毎日身につけても大丈夫?
細身のリングを男性が毎日身につけると曲がったりしないかなど、実際にGold Ring_plain(narrow)のピンクゴールドを1年以上身につけてみて検証しました。つけ外しすることなく、毎日身につけ、その間にアトリエの引っ越し作業も行い、日々の水仕事などもこなしています。
写真は身につけはじめてから3ヶ月後(左)と1年後(右)のリングのかたちを見比べてみたもの。1年身につけても大きく曲がったりすることもなく、しっかり円のかたちをキープしていることがわかります。
こちらは1年後のリングの表面。細かなキズやスレなどは増えていくけれど、自然なつや消し感が出てきて、むしろ肌なじみがどんどんよくなっていきます。リングが育っていく感じが楽しめるから、あえて鏡面仕上げのリングからはじめてみるのもよいかもしれません。